グラビアアイドルからセクシー女優に転身した紫堂るいが6月28日、都内でヘアヌード写真集『白雨（はくう）』の発売記念会見に登壇。撮影の思い出やタイトルに込めた想い、これから挑戦したいことなどについて語った。
同作は、元子役で元塾講師、元グラビアアイドルという異色の経歴を持つ紫堂の初ヘアヌード写真集。26日から発売が始まったことについて「紫堂るいとして、早くも1冊目の写真集を出させていただけることに、幸せを感じています」と感慨深い表情を見せ、同作を手に取った友人や仕事仲間からの「きれいだね」という声には、「うれしかったです」と声を弾ませていた。
撮影は、東京から約2000キロ離れた南の島で行ったそうで「野生の孔雀がいてびっくりしました（笑）」とにっこり。初めてのヘアヌード撮影ということもあり「セミヌードよりもだいぶ脱いだので、今までよりも恥ずかしさがありました」と吐露し、印象深い撮影については「海の近くにある黒い岩で撮影したんです。端っこのほうでしたが、外ということもあり『（人が）来ないかな……』っていうドキドキはありました」と回顧した。
同作の撮影のために準備したことも尋ねられると「寒い時期の間に痩せちゃったので、食べる量を増やしてお肉を付けてから挑みました。3食にする日もあれば、朝と夜は食べるなど1食にしないように頑張っていましたね」と答えた。
また、タイトルに込めた想いは「『夕立』『強い雨』って意味で、私のしっとり穏やかな感じにあっているなと思って。そして、AV女優として再出発した、まだ何にも染まっていない状態。それを兼ね備えての『白雨』でもあります」と明かした。撮影時はあまり天候に恵まれなかったというが「そんな中でもすばらしい作品ができたと思います」とアピールし、自己採点を求められると「120点と言いたいです！」と充実した表情を見せた。
最後に、5月末に26歳の誕生日を迎え、セクシー女優として新たなスタートを切った今、挑戦したいことを聞かれると「初めてのことばかりですが、バラエティに出てみたい気持ちがあります。プライベートでは、体を動かしたいと思っているので、川下りに行きたいと思っています！」と目を輝かせていた。
