AKB48が8月1日、お台場・青海周辺エリアにて行われた世界最大のアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL 2025」（以下、TIF2025）のUP-T HOT STAGEに出演した。
開幕曲の『overture』が流れると観客からは歓声が上がり、メンバーがステージに登場した。この日出演したのは、向井地美音、佐藤綺星、八木愛月、千葉恵里、小栗有以、伊藤百花、坂川陽香、下尾みう、山﨑空、秋山由奈、水島美結、山内瑞葵、新井彩永、大盛真歩、倉野尾成美、平田侑希の16名。
『Everyday、カチューシャ』が流れ、小栗が「皆さん、AKB48です！ HOT STAGE楽しんでいきましょう！」と呼びかけると、観客はこれに応えるように大きな合いの手を入れた。そのまま、明るく爽やかな楽曲『RUN RUN RUN』『あの夏の防波堤』『久しぶりのリップグロス』と4曲続けて披露し、会場のボルテージを高めていった。
5曲目では最新曲の『Oh my pumpkin！』を披露すると、続く6曲目は前田敦子と松井珠理奈がWセンターを務めた『大声ダイヤモンド』に。そして、再び最新曲『そんなに好きだったら』を歌唱し、最後は『ポニーテールとシュシュ』で締めくくり、20周年の節目にふさわしいセットリストを披露した。
今年で結成20周年を迎えたAKB48。老朽化によるリニューアル工事のため、2024年9月1日より一時休館していたAKB48劇場は、2024年12月にリニューアルオープンを果たし、同時に新しい劇場公演「ここからだ」が開幕した。4月には、20周年イヤー第1弾シングル『まさかのConfession』を発売。センターを務めたのは八木愛月で、研究生がシングル表題曲のセンターに指名されるのはAKB48史上初となった。
8月13日(水)に発売を予定している20周年イヤー第2弾シングル『Oh my pumpkin！』には、前田敦子、高橋みなみ、小嶋陽菜、指原莉乃のOGメンバー4名と、海外姉妹グループメンバーが参加。シングル表題曲にOGが参加するのは、2016年3月にリリースされた『君はメロディー』以来約9年ぶりで、海外姉妹グループメンバーの参加は史上初の試みとなる。話題を集めている同作のセンターは、現役メンバーの小栗有以が務める。
0.overture
1.Everyday、カチューシャ
2.RUN RUN RUN
3.あの夏の防波堤
4.久しぶりのリップグロス
5.Oh my pumpkin！
6.大声ダイヤモンド
7.そんなに好きだったら
8.ポニーテールとシュシュ
